隠居生活☆東京・マニラ行ったり来たり

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2003年 06月 13日

佐太郎って、どんな奴

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本名 : 佐渡 次史
ハンドルネーム : 佐太郎、サタロー
居住地 : 東京・飯田橋
       マニラ・ラスピニャスのパンプローナ
出生地:  北海道
生年月日:  1945年3月
座右の銘: 継続は力なり(昔の私)
       心を開く(今の私)
好きな作家: 村山由佳、宮部みゆき、
        山本周五郎、司馬遼太郎、
         辻邦生、渡辺淳一、三浦綾子、
        曽野綾子、スティーヴン・キング
好きな歌手: 河島英五、藤圭子
好きな女優 : ソフィア・ローレン
好きなスポーツ: サッカー(もちろん、見る方)
私のアイドル: 重信房子(昔の私)
孫娘・和夏、柴咲コウ、小雪(今の私)
趣味: ジョギング、ダイビング(昔の私)
歩くこと、TVの連続ドラマを視ること(今の私)
尊敬する人 : マザー・テレサ


・写真は2007年5月撮影

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生粋の道産子なのだ
北見で生まれ、幼少期を釧路で、小学3年から高校3年まで旭川で過ごす。
もちろん、実質的な故郷は、思い出のいっぱい詰まった旭川である。
大町、春光町に住む。
北門町の小学校から帰る途中によくぶら下がった石炭を運ぶ馬車、そして、道路のそこここに落ちている馬糞、鼻汁を拭いてコテコテになった服の袖、雪の降る前に群生する雪虫、渡り廊下の長かった中学校、下駄ばきで通った競馬場の見える高校、石狩川の堤防から見えるパルプ工場の向こうの雄大な大雪山、高所恐怖症のため走って渡った旭橋、自衛隊の竹とんぼのようなプロペラ機、護国神社と甘太郎、皆々、懐かしいなあ。


南方志向性
大学2年までは、山歩きの会に所属し、山が恋人だった。大学3年の夏、突如転向。伊豆七島の神津島、式根島に行って、海の魅力に目覚める。
その後、七島の新島、三宅島、八丈島。さらには、当時、日本の最南端だった与論島へ2年ほど続けて行き、私の南の海好きは決定的なものとなった。厳しくて長い冬、雪に閉じ込められていた子供時代を送っていたので、潜在的に南の海に強い憧れを抱いていたのだろうか。
さらに、南下は続く。もう止まらない。沖縄の八重山諸島へ、毎夏、行くようになった。石垣島、竹富島、西表島。パラダイスだった。
そんな私が歳を取ってフィリピンで暮らそうとしているのも運命なんだろう。


放縦無頼な元新宿系遊び人
後年、新宿に出ると生き生きしている私に女房は言った。
You are a crazy Shinjuku boy. その通り。否定しなかった。
最初、「ジャズ・ヴィレッジ」「風月堂」というお店の常連になった。
その頃は、京王線幡ヶ谷に住んでいて、大学に行かなくても、新宿には皆勤した。
コルトレーンを聞いては身体をゆすっていた。
来ている人間が今まで会ったこともないような人種(ヒモ、風俗嬢、睡眠薬中毒者、少年院出身者などなど、社会の吹き溜まり。後に有名作家になった若僧もいた)ばかりで、人間観察が面白く、楽しくて楽しくて仕方がなかった。人生をたくさん学んだ。
酒の味を覚える。ゴールデン街、新宿2丁目など、新宿のあらゆる場所に出没し飲んだくれる。
酒と薔薇の日々と言いたいが、そんな優雅なものでもなかった。
肉体労働をしていて体力に自信があったので、喧嘩もよくした。酒癖の悪さには定評があった。血だらけになって、新宿警察署に連れて行かれたこともある。
時代と共にお店は変ったが、酒を飲んでは、エネルギーを発散し続けた。なんという無駄使い!
「がんばるにゃん」「山小屋」「キャット」「レフティ」「ポパイ」「ビザール」「公明酒蔵」「五十鈴」などなどなど・・・・


自己矛盾を何とも思わない非政治的人間
臆病なくせにプライドだけは高く、多情多恨、毀誉褒貶の激しい人間であった。
大学が紛争で騒然としていたときも、白けきって、門前の雀荘でマージャンに興じていた。その一方で、時代の流行に取り残されまいという思いもあって、新宿の仲間とアナキストを気取り黒ヘルをかぶって、成田に行ってはデモをして、「闘争ごっこ」をしていた。甘ったれの馬鹿の極みだった。かといって、本格的に闘争に参加する度胸もなく、赤軍派がハイジャックしたり銀行強盗をしたりするのを心の中で快哉を叫び鬱憤を晴らしていた。
この時代の多くの若者と同様に、心では、米帝の退廃文化(?)に憧れを抱き、どっぷりとつかりながら、頭では、共産主義を追いかけていた。毛沢東も金日成も偶像だった。
少々の矛盾なんか気にしなかった。人生は矛盾の集積体、そう嘘ぶいていた。


受験屋人生
大学を出て、フランス人が社長をしている某自動車メーカーに勤めたが、組織嫌いで、こらえ性のない私には長続きするわけもなく、2年半で退社。
その後、今で言うフリーター。高田馬場の寄せ場にに行っては、日雇いの肉体労働をよくした。
ビルの壁設置、橋けた工事、築地の魚市場、デパートの清掃、美大の美術モデル・・・・。経験した職業は二十数種はあるだろう。
30歳目前、軽い気持ちで進学塾の教師になったが、それが結構面白く、20数年、受験屋として生きることになる。有名私立中学高校受験の国語を教える。その後、同系列の大学予備校の責任者として、大学受験に携わる。
「職業に貴賎はない」と言うものの、限りなく賎に入る仕事に就いていたと自覚している。明らかに人の役に立っている職業、自然を相手に汗をかく職業にコンプレックスを持っている。収入の多寡とか、社会的(世俗的か)認知度なんて、どうでも良いけど。


父親失格
息子二人に徹底的に反抗される。個性の違いで反抗の仕方は2通りだったけど。
自分は子供の良き理解者つもりでいた。なんという勘違い。だが、自信過剰で、強圧的で、常に子供をコントロールしようとしていた自分がいた。子供たちの心の遊びを許さなかった気がする。
強烈な反抗。もちろん口はきいてくれない。冷たい蔑むような眼。
私の言ったことは、彼らのやらないことの優先順位第1位になってしまった。
うかつに何も言えなくなる。白旗。
もう口出しはしない。もう好きなように自分の人生を切り開け。
見ての通り、頼りにならない父親だけど、困ったときだけは相談してくれ。
老人の知恵って馬鹿にできないよ。
息子達と葛藤を通じて、ストレスもたくさん受けたが、私も学んだ。成長したよ。







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良い意味でも悪い意味でも影響を受けた本
               (時代順に思いつくまま)
(高校)
マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々」
大岡昇平「野火」
(大学以降)
ドフトエフスキー「罪と罰」
アルベール・カミユ「シジフォスの神話」
羽仁五郎「都市の論理」
コリン・ウィルソン「アウトサイダー」
エンゲルス「反デューリング論」「家族、私有財産・国家の起源」
ハーバード・リード「アナキズムの哲学」
永山則夫「無知の涙」
ウィルヘルム・ライヒ「性道徳の出現」
レイチェル・カーソン「沈黙の春」
ソルジェニーツィン「イワン・デニーソヴィチの一日」
ミヒャエル・エンデ「モモ」
星野富弘の詩画集
E・キューブラー・ロス「死の瞬間」
アンドルー・ワイル「癒す力、治る力」
三浦綾子「道ありき」(3部作)
ル・グゥイン「ゲド戦記」
曽野綾子「心に迫るパウロの言葉」
遠藤周作「キリストの誕生」「イエスの生涯」

by wakahiroo | 2003-06-13 06:35 | ★プロフィール