隠居生活☆東京・マニラ行ったり来たり

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2008年 05月 08日

近隣の植物(その1)・花編

よたよた歩き(散歩)の途中、折に触れて、フィリピンの家のあるヴィレッジの中に咲いている花を撮り続けた。日本の花でもよくわからない。熱帯の花など、なおさらだ。
何とか認識できたのはハイビスカスとブーゲンビリアかな。それとて、自信がない。
いずれにせよ、このカテゴリは、時間をかけて充実させていくつもりだ。

■ハイビスカス(Hibiscus)
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南国の花と言えば、突き抜けるような青い空を背景にした赤いハイビスカスをイメージする人が多いんじゃないかな。
でも、そのハイビスカス、呼び方、品種が多種多様で全体像をつかむのはとても難しい。

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□科・属名:アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属
□原産地:不明。インド洋諸島、太平洋の島々、中国南部などの諸説がある。
□花言葉:常に新しい美、新しい恋、繊細な美、上品な美、勇敢
□花色:原色で鮮やか。赤、黄、白、ピンク、オレンジなど多様。中には、淡い色の可憐な花をつけるものもある。
□フィリピン名:ゴマメーラ

・アオイ科フヨウ属の熱帯性常緑低木の総称。一般的にはブッソウゲを指すことが多い。
・もともと雑種植物で変異に富み、近年ハワイでの交雑種を含めて呼ばれるようになった。
・さらには類似のフヨウ属植物を漠然と指すこともあり、とても複雑なアオイ科の園芸種群の総称ともなっている。観賞用の種や交配種が多数ある。
・フヨウ属は北半球の熱帯、亜熱帯、温帯に自生する。
・ハワイに持ち込まれてから広まった。摘んでもなかなかしおれないためレイ(花の首飾り)に使われている。
・ハワイ州の州花。マレーシアの国花。ネパールでは聖なる花として大切にされている。
・ハイビスカスは品種名が不明のものも多い。栽培の際は花色や花形などの好みのものを選ぶのがよい。


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■ハイビスカスの基本種、ブッソウゲ(仏桑花、扶桑花)についてまとめておく。
・沖縄では、アカバナの名で親しまれ、雑草のように当たり前に見られる。
・極めて変異に富み、8000以上の園芸品種や雑種が知られている。
・一般的には高さ2~5mの熱帯性低木で、葉は広卵形、狭卵形、楕円形で先端は尖る。
・外国や沖縄の地植えのものは、3mくらいまで大きくなる。
・鉢植えのハイビスカスは高さ30cm程度のものが多い。
・花径5~15cmの鮮やかな色の大きな花をつける。
・花はらっぱ状または杯状に開き、花柱は突出する。花が垂れるもの、横向きのもの、上向きのものなど変化に富む。
・花は伸び出した新しい枝に咲く。
・通常一日花。朝開いた花は夜には閉じてしまう。


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これもハイビスカスだと思うが・・・違うかも。
とにかく、ハイビスカスは奥が深い。
次のウェッブ・サイトが参考になりそう。
  ハイビスカス・パラダイス


■ブーゲンビリア (Bougainvilleae)
□科・属名:オシロイバナ科ブーゲンビリア属
□原産地:中南米の熱帯雨林
□花言葉:情熱、あなたは魅力に満ちている。[魂の花とも呼ばれている]
□和名:イカダカズラ
つる性の低木。鋭くはないがトゲもある。花の色は鮮やかで美しい。赤、白、ピンク、マゼンタ(明るい赤紫)、紫、だいだい、黄と、変化に富んでいる。
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マゼンタのブーゲンビリア
色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)である。
実際の花はいわゆる花の中央部にある白い部分。よく見てね。
包葉は普通3枚か6枚。

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赤いブーゲンビリア
風景に溶け込んでいる。

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白いブーゲンビリア。清楚で良いね。
斜め前の家の生垣。今度、栽培のノウ・ハウを聞いてみようか。

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三種混合しての乱れ咲きやな。


■その他の花々
ヴィレッジの中には、他にも色鮮やかで魅力的な花が咲いていた。不思議な感じの花。印象的な花。ひっそりと咲く花。さまざまだ。
何はともあれ、まずは名前をつきとめなければ話にならないよな。
「南国に咲く花探検隊」結成だ。また、一人ぼっちなんだろうけどね。
が、何をしたらいいかわからない。今のところ手探り状態だ。
ネットで検索してみようか。図書館に行って植物図鑑を借りてこようか。熱帯植物園に行ってみようか。いろいろやってみるさ。
でも、一番大切なことはその魅力にどっぷりと浸ることなんだろうね。
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ウナズキヘリコニア
バショウ科、ペルー原産、比名:パラダイス

パーティの飾りつけみたいな花だな。綺麗だ。面白い。
我が家に一株、欲しいなあ。
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女房がこの花を見て「サギン・サギン」と言った。サギンとはフィリピノ語でバナナのこと。
本当だ。花芯の部分がまるでバナナだよな。
正式名称は何と言うんだ。

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この花、街路際によく見られる。
ネット仲間の助言とネット・サーフィンにより、次のように私なりに結論を出した。

アデニウム・オベスム(Adenium obesum)
・またの名を「砂漠の薔薇(Desert rose )」と言う。
・キョウチクトウ科アデニウム属の常緑低木
・東アフリカに分布。というか、原産らしい。
・乾燥した土地に生え、太い幹に水を蓄える。
・高さは1.5~2メートルになる。
・アデ二ウムは自生地のひとつ、南イエメンの首都であるアデンに由来
・フィリピンでは、カラツチ(calachuchi)と呼ばれている。

・カラツチ=ブルメリアと説明している方もいたが、その辺が釈然としないかな。ひょっとすると、ブルメリア、アデニウムを含めてカラツチと呼んでいるのかもしれない。
・花言葉は「純な神経」とのこと。まさに佐太郎の内面を具現化した花なのだ。ハハハ。

この花、新木場の夢の島熱帯植物館にあるそうだ。


by wakahiroo | 2008-05-08 18:00 | ○フィリピンの植物


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