2006年 12月 08日

2006年浜松(1) ジジちゃんのアイドル

女房と浜松の孫娘の和夏のところに行ってきた。
ジジバカと言われようがなんと言われようが構わない。
他人がどう思おうが、ジジにとっては最高のアイドルなのじゃ。
和夏は取って代わるもののない、唯一無二の存在なのじゃ。
限りなく魅力的なお姫様なのじゃ。

今日は和夏のアイドル写真、12連発!!
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2歳と4ヶ月。
和夏は、今、盛んに言葉を覚えている。
ちょっと言葉が遅いのではないかと心配していたが、そんなことはない。
堰を切ったように、今までためていたものを吐き出すかのように、グイグイとダイナミックに言葉を身につけているようだ。

「ワカちゃん」と呼ぶと「ハァ~イ」と応えてくれる。
だから、「ジジちゃん」と呼ばせ、「ハァ~イ」と応えるようにした。
女房の奴、「マーリンちゃん」と呼ばせ、「ハァ~イ」と応えていた。
ちょっとずるくねえ?
幾つになっても変わらないのお~、女心ってえのは。

その後、さらに事態は進展していたのだ。笑っちゃった。
  「マーリンちゃん!」
  「ハァ~イ」
  「上手。上手」
と言いながら、和夏は手を叩いてマーリンちゃんを誉めていた。
この年代は、すぐ真似をするんだ。

和夏は、まだ排泄を自分でできない。
なんだか、変な顔をしている。オムツを嗅いでみるとウンチだ。
女房が足を上げてオムツ交換をしながら、
 「ワカ、クチャイ、クチャイ」と言うと、
 「いいんじゃな~い」
女房、苦笑して、一緒に
 「いいんじゃな~い」

私が2階に上りかけていると、下から、
 「ジジ~、待て!!」
びっくりした。始めて聞いた2語文だった。着実に進歩しているんだ。うれしかった。
和夏は、もう階段を上り下りすることができる。
下りるときは、一段ずつ腰掛けて上手に降りて来る。
来年あたりは、「ジジ~、早く来い!!」になるんだろうな。

玄関から外に出たとき、大人は誰も気付かないのに、空高く飛んでいる飛行機を目ざとく見つけて
 「ヒコウキ、トンダ」
これも2語文。
長男に言わせると、音に敏感に反応して見つけるのだそうだ。

近くの工場の煙を指差して
 「クモ、クモ」
「クモじゃない、ケムリだよ」と訂正してあげたけど、似ているといえば似ているよな。両方とも、大気中の微粒子か。

また、同じ工場の屋根の上の給水タンクを指差して
 「タイコ」
う~ん、形が似ている。これは訂正しなかった。
 「そうだね、太鼓だね」
今、盛んに言葉を学習しているんだ。
何をどのように見るか、子供の素直な先入観のない目はおもしろい。
一緒にいても退屈しない。

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ベビー・カーにはもう乗りたがらない。そくせに、長い距離は歩きたくない。もう体重も増えて、女房も嫁さんも長い間、抱いているのはしんどい。(私は短時間も不可能だが・・・)
否定文(というか、拒絶の表現)も覚えた。
「ワカ、ベビー・カーに乗ろう」
イヤダ。ノラナ~イ
「だったら、ワカ、歩いて」
イヤダ。アルカナ~イ、だっこ」
「ナ~イ」の部分を強くはっきりと発音する。
そろそろ、反抗期の始まりでもあるのかな。



「ワカ、ご飯、食べよう」
イヤダ。タベナ~イ」と、泣き出した。
好き嫌いのない、食べることの好きな子なのに、どうしたのだろう。
わかった! よくよく考えてみると、冷蔵庫の中にケーキがあるのだった。

「ワカ、Kマート(近くのコンビニ)、行こうか」と言うと、ニコニコして、早々と玄関で待っている。時々、そこでパパやママがお菓子を買ってくれるようだ。
だっこなんて言わず、どんどん歩いてくれる。
ケーキを持って、カウンターでお金を支払うと、今まで持っていたお人形を放り出し、ケーキの入った袋をはなさない。とうとう、家までもって帰ってくれた。
正直で分かり易い子だ。良く言うと意欲的なところもあるよな。ハハハ。

そのケーキをずっと待っていたのだ。
それなのに、それなのに、それを無視してご飯と言う。それで、怒って泣いてしまったようだ。
まだ、ケーキが欲しいと言う意志表示ができないのか。
そんな表現もすぐ覚えるだろうな。
でも、良いのか悪いのかわからないけれど、感情表現がストレートで、行動的な子のような気がする。
和夏、ジジちゃんは、感情の起伏の激しい、野性的な女性、嫌いじゃないよ。

なんのことない。ケーキを食べた後に、ご飯もいつも通り食べたんだぜ。
健康優良児候補だな。
肥満児の方が心配だな。ママに注意してもらわなければ。

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今回、浜松に行く前は、電話に出ても、聞いているだけだった。
 「もしもし、ワカちゃんですか?」
 「・・・・・」
 「ワカちゃん、ゲンキ?」
 「ゥ~、・・・・・・」
受話器は放そうとはしないそうだ。ジジとババだと認識はしているようだった。

浜松から帰ってきてからは、電話で話してくれるようになった。大変な進歩だ。
 「ワカちゃん、ゲンキ?」
 「ウン、ゲンキ」
 「ワカちゃん、ゴハン、食べた?」
 「食べた。疲れたの」
 「ちょっと、パパに代わって?」
 「お手々、繋いでいるの」
 「ママは?」
 「行っちゃった」
話が今ひとつ繋がらず、状況がつかめないけど、それでも、うれしい。なんとなく想像できるものな。パパはそばにいて、ママは仕事に疲れていて2階に寝にいったのだろう。
 「じゃあ、ワカちゃん、バイバイ!」
 「バイバイ!」
というものの、電話を切らない。
まだ、話していたいのだなと、しばらく、バイバイを言い合っていた。

もっと和夏と一緒にいたい。もっと時間を共有したい。和夏の成長をこの眼で見守りたい。
でも、たまに会うから、とても新鮮な面もある。我慢。我慢。
リビングルームに和夏の大きな写真を飾った。
いつも、ワカちゃんのこと、忘れていないからね。

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長男夫婦は共働き。
家を引っ越したばかりなので、和夏は公立の保育園には入れず、今、無認可の保育園に通っている。すぐに溶け込んで嫌がらず通っているそうだ。
和夏はお外が大好き。人のいっぱいいるところが大好きなようだ。
今回は、女房と3人で浜松の駅ビルのフレッシュ・バーガーというお店に行っただけだった。この次は、パパとママがお仕事中、いろいろなところに出かけような。その時は、歩いてくれるよね。
忘れずに絵本も買っていくからね。ジジちゃん、たくさんたくさん本を読んであげるからね。

和夏達は、来年の1月、東京に来る。
待ってるよ。
楽しみ。楽しみ。
今から、何をしようか、プランを立てている。
和夏は、ジジちゃんの生きがいなのさ。

ジジバカ、万歳!

by wakahiroo | 2006-12-08 07:33 | ★家族のいる風景


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