2009年 10月 08日

2009年比国日常生活の断片③ 夫婦、仲良く!

もう、結婚、27年になるのかな。
縁は異なもの味なもの。
フィリピーナと結婚するとは思わなかった。
長い間、つきあっていた女性と別れて、心にかなりの傷を負っていてはいたが、バック・パッカーとしてフィリピンを貧乏旅行していたんだ。
出会った当初、燃え上がったのはもちろんだ。が、27年は長い。平坦な道ではなかった。
総括すれば、何度かの決定的危機をなんとか乗り越えて、ここまで、よく来たなあっていうところか。来るべくして来ちゃったって思いも、少しはあるけど・・・

子供二人、孫二人。圧倒的な存在の重み。
もう、おとなしく、我慢するしかないよな。
というか、我慢とか、忍耐とかいう自己中心的な思いを突き抜けた「心の平安の境地」に到達したみたいだ。今さら、心にさざ波をたてることもないべさ。嫉妬もイサカイも、もうゴメンよ。
心の持ちようが、男と女のそれから友達のそれのようになってきたかなあ。
愛情のありようが、エロスからフィリアとかアガペーに変移してきたというか・・・
b0018885_1173215.jpg
なんだかんだ言って、結構、相性は良いんだ。
会った当時から物の考え方、行動の仕方が不思議に似ていた。だから、魅かれたのかもしれない。
「似た者夫婦」とはよく言ったもの。
長く一緒にいると、知らず知らずのうちにお互い影響を及ぼし合って、よりいっそう似ちゃったというところが真実かな。

b0018885_1183781.jpg
佐太郎64歳、女房〇〇歳の誕生パーティー
年齢、隠すこともないか。14を引けばいいんだよ。
無理して仲良く振舞っているわけでもない。
二人とも3月生まれ、誕生祝いも同じ日にやってしまうことが多い。

b0018885_122340.jpg
二人ともプライドが変に高くて、頑固者。というより、意固地者。
いったん、こじれると大変だ。自分の方から謝ろうとしない。
1年近く、別居していたこともあるんだぜ。下の子が高校生になってからだけどね。
別れていても不思議じゃなかった。
でも、ギリのところで持ちこたえた。
苦楽を長年、共にした夫婦の絆っていうやつか。じゃないな。腐れ縁って、ところだな。ハハハ。愛情って、自分が一番でなくなること。嬉しく楽しく、自分を捨てられることのできる魔法。
なあんて、よく言うよな。
静かに醒めた感じで、相手のことを客観的に眺められるようになっている。


◆トウチャンの日々
b0018885_1211924.jpg
酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ!
昔は、人事不肖にになるまで飲んだ酒も、最近はなめる程度。

b0018885_123972.jpg
ときどき、近くのサリサリで「ハロハロ」を食べる。確か20ペソ(約40円)くらいだった。
アルコールより甘いものに嗜好が変化。情けないよ。歳をとったと感じるよ。
でも、フィリピンのアイスクリームは甘すぎるので、まず買わない。

b0018885_124891.jpg
パンプローナのライブハウスにて。2か月に1度くらい行くかな。


◆カアチャンの日々
b0018885_1251497.jpg
インターネットに興ずるカアチャン。
ユーチューブを視ているかかメールを打っていることが多い。

b0018885_126714.jpg
ライブハウスでのカアチャン

b0018885_1265662.jpg
フィリピン料理のレストラン「バーハイ・クボ」にて
ラスピニャスのシティ・ホールの隣りにある。

b0018885_1281058.jpg
食事の後かたずけ。


◆トウチャンと子供たち
b0018885_4165354.jpg
女房の弟の子供達と
小学3年生の女の子、ウィルマは頭がよくしっかり者。
来年小学校入学の男の子、マウイは甘えん坊。

b0018885_4173644.jpg
小学校5年生のウィリアムの成績はいつも低空飛行、バスケットボールばかりしている。
生意気になって、一緒に住んでいるパパの姉妹達の言うことをきかなくなっているそうだ。


◆カアチャンと弟
b0018885_1292371.jpg
女房の弟がホンダのバイクを月賦で買った。
女房が保証人になってやったようだ。
建設会社の現場監督をしている。月々の払いがきついとボヤいていた。
それを承知で買ったんだから仕方ないよな。

b0018885_1301114.jpg
仲良く、昔の友達のところに出かけていた。
ヘルメットなし。サンダル履き。それでもいいのさ。

b0018885_1304477.jpg
普段は3人の子を乗せて走っている。、
前に下の男の子、後ろに他の二人。
まさしく、正しいフィリピン流のバイクの乗り方を実践している。

 ◆佐太郎の邪道短歌◆
老境に 微妙なるかな 妻の距離 悟り半分 残りあきらめ
ヤキモチの 裏地のついた 愛情を 持て余しつつ 黄昏迎える
新しき デジタルカメラ 手に取りて 旅への意欲 ふつとみなぎる


by wakahiroo | 2009-10-08 23:36 | ○フィリピン点描


<< 2009年比国日常生活の断片④...      2009年比国日常生活の断片②... >>